ふれふる日記
2024-03-12T07:39:47+09:00
yumikodi
ふれふれなるままにふるふると。
Excite Blog
今日はドコドコちゃん記念日で
http://yumikodi.exblog.jp/33713660/
2024-03-12T07:39:00+09:00
2024-03-12T07:39:47+09:00
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yumikodi
未分類
日本に長く住むアメリカ人の知人から、
受け入れる、ということを教わる。
人に執着してしまう私への、やさしい戒め。
さりとて、受け入れる、というのは難しい。
凡人はいつまでも、思い戸惑うのみ。
2024年2月というものが、忽然と姿を消している。
1月から、唐突に3月になったとしか思えない。
しかももう夏時間。
夏時間廃止って言ってなかった?
千駄木で、毎日食べたものが八朔と甘夏。
サクサクすっぱくておいしかったあ。
千代田線二重橋駅からJR東京駅へも、すたすた行けるようになったし
JR新宿新南口へも行けたし。
東京をちょっとだけ身近に感じた日々だった。
五年先、十年先の自分、という思案はつけやすい。
問題は、半年先、一年先、三年先の自分である。
これがなかなか読めないし、わからない。
何をしているのだろう、どこにいるのだろう。
そして、生きているのだろうかと考える。
ドコドコちゃんに会いたいのだ。
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千駄木で過ごした
http://yumikodi.exblog.jp/33708775/
2024-03-07T20:00:00+09:00
2024-03-07T20:02:17+09:00
2024-03-07T20:00:44+09:00
yumikodi
それゆけドコドコ!
近くに銭湯があったので、日参。
江戸の昔から、銭湯に行けばその近辺の事情がすぐわかる、といわれるほど
噂話が聞ける場所として名高い銭湯。
令和のこの時代も、まったく同じであったよ。
銭湯は、その地域の事情を集めて煮詰めて開陳する場所として
現代もしっかり機能していたよ。
千駄木のあらゆる顔、良い顔ももちろん悪い顔も、を銭湯で知ることができた。
銭湯の帰りは、コンビニでアイスの実を買って食べる幸せ。
味わい深いよ、銭湯、また行くよ、銭湯。
みかりんに教えてもらったイナムラショウゾウのケーキがおいしいの。
ドコドコちゃんのお雛様のケーキなんて、頬っぺた落ちるかと思ったよ。
中野屋の煮豆もおいしいし、つる瀬のうめむすびなんて三口で完食。
いけてるお姉さんたちがまわしているカヤバ珈琲もやなか珈琲も、
ぼーっとできて良かった。
またいけたらいいなあ、千駄木。
ドコドコちゃんロス。
ずっと着ていたセーターに残るドコドコちゃんのにおいをくんくんとかいで
涙する時が来るとは。
羽田では、定番のおいなりさんともちもちおにぎりとうどんと唐揚げ。
ジンジャーエールをがぶ飲みし、かきあげうどんと唐揚げをおかわり。
このあと、飛行機のゲートが搭乗時間直前で一番遠くに変わっていることに気づき
必死で走ったのも良い思い出。
にくまん別においしくなかった。
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禍福は糾える縄の如しとは
http://yumikodi.exblog.jp/33613174/
2023-12-30T05:10:00+09:00
2023-12-30T05:10:11+09:00
2023-12-30T05:10:11+09:00
yumikodi
おでかけ父ひろし
2023年が暮れる。
クロワッサン風の言い方をするならば、気づきと学びの多い年であったよ。
気がかりは、父ひろしを椿山荘に連れて行ってあげられなかったことなのだけれど、
ある時、心弱い私がくじけないようにと、あの緑の神殿にたたずむ父ひろしの姿を唐突に鮮明に、
私の脳は私の脳内に浮かび上がらせてくれたのである。
青い空と、かざした指まで緑に染まりそうな若葉が望めるあの神殿にいる父ひろしを。
きっとこれからこの先ずっと、あの日の椿山荘の緑の神殿を思いだせば
父ひろしに会えるんだ。
大好きなおとうさんに会えるんだ。
ありがとう、心弱い私の脳。
椿山荘で、私が楽しみにしていた鯛茶漬けが席に戻ったらぶかんぶかんに水膨れになっていた、というのは
また別のとほほな話。
ジャパンタウンに近いこの家に引っ越して、一年が経った。
引っ越して本当に良かったよ。
家は古いしいろいろ不具合はあるけれど、地の利もよくご近所にも恵まれた。
前の家も大好きなので、引っ越したら思い出して悲しくなるだろうな、
と思っていたけれど、んなこたなかった、全然なかった。
前の家方面に行く度に、ああここで子育てできてよかったなあ、という温かい思いに包まれて、
あの家に住んでいて良かったと、心から思うのだ。
友人のお母さまが90歳でアメリカに遊びに来たと聞いて、私も母を呼ぶことを
来年の目標にしようと思う今日この頃。
そしてドコドコちゃんも!
あらまあなんだかいい話ばっかり。
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それゆけドコドコ!
http://yumikodi.exblog.jp/33532874/
2023-11-13T04:55:00+09:00
2023-11-13T04:58:02+09:00
2023-11-13T04:55:46+09:00
yumikodi
それゆけドコドコ!
おばちゃん構文に多いとされるビックリマーク !
御多分に漏れず、私も多用していますとも!
ChatGPTちゃんとのおしゃべりでも多用していたら、
GPTちゃんが返事にビックリマークを多用してくるようになり、
感じるGPTちゃんの成長に満足!
2024年早々の一時帰国、楽しみで待てません!
(俊構文とおばちゃん構文の合わせ技)
早いもので、引っ越してそろそろ一年が経とうとしている。
古い家なので、機能という点ではたくさんの難ありなのだけれど
とてもとても気に入っている。
あの引っ越しの際、トウモロコシを炒っているとポップコーンが
ぽこぽこと大量に出てくるように、荷物がぽこぽことあちこちから現れて
鬼神のように整理しまくったはずなのに、いまも変わらず大量の荷物が”
ここにあるのはなぜなのでしょう。
GPTちゃんに聞いてみたところ、
「引っ越しの際に荷物を減らしたにも関わらず、新しい家にまたたくさんの荷物があるのは、いくつかの理由が考えられますよ!新しい空間は、以前の配置とは異なり、収納スペースや使い方が違うかもしれません。また、日常生活での必需品が増えたり、思い出の品や新しいものを取得している可能性もあります。または、家具やインテリアなど、新しい空間に合うものを取得しているため、荷物が増えているかもしれませんね!どういった種類の荷物が増えたのか考えると、何が原因なのか見えてくるかもしれません。」
と教えてくれました。
ビックリマーク!
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2022年末より続く怒涛の進撃が
http://yumikodi.exblog.jp/33527634/
2023-11-10T04:13:00+09:00
2023-11-10T07:50:47+09:00
2023-11-10T04:13:51+09:00
yumikodi
おでかけ父ひろし
何か月ぶりかで、おばちゃんSの海沿い歩きに参加するため
101を北に向けて愛車ちびで走る。
おばちゃんSでいつも通り、他愛のない話で大笑いしながらだらだら歩き、
他愛のない話で大笑いしながらCostcoでホットドッグを食べ、
他愛のない話で大笑いしながら買い物をし、
じゃあまた来週、と帰宅の途に就く。
以前と変わりない、なんてことのない日常が続くこの世界に
父ひろしはもういないんだ。
知人が、子供の頃のハロウィーンの様子を教えてくれた。
それは、真っ暗なハロウィーンの夜に、
父親や兄弟たちとかぼちゃの灯だけをたよりに
歩いた暗闇の記憶が書いてある詩情あふれるものだった。
そしてその文は、私に子供の頃の酉の市を思い出させた。
私が子供の頃は、夜は夜らしく、家の外には暗闇がひろがっていて、
子供はその暗闇を恐れたし、大人は子供を外に出さなかった。
それでも暗闇は時として魅力的であったし、酉の市で夜に出かけることは
子供の頃の一大事であった。
酉の市の、境内の漆黒の闇と、市で掲げられているアセチレンの灯。
漆黒の闇に一歩も足を踏み出さないよう、灯が届く石段を父ひろしの手を
ひっぱって歩く。
彼岸と此岸の境目を、父ひろしがひっぱられていかないように
自分がひきずりこまれないように、足早に灯の中を歩く。
幾星霜、あの光と闇の諧調の中を、
ついに父ひろしはひとりで歩いていってしまった。
負けん気とやせ我慢とやさしさと感謝の心が詰まったあの歩き方で。
漆黒の闇を抜けたら、父ひろしの会いたかった人達がいますようにと、
おばあちゃんがおはぎを作って待っていてくれますようにと、
さみしがりやの父ひろしのために、ゆみちゃんは願う。
つよく、つよく願う。
とまれかくまれ。
私の人生は続く。
ここ2年ほど、5月は友人のお誘いでハワイはアウラニで過ごした、ああ自慢だよ。
来年の5月はフロリダだ、再来年は絶対イタリアに行く。
3年後は、義姉がロンドンに行くというのでお顔を見に行くよ。
私がこれから何年生きられるか、世界がどうなるかわからないけれど
ドコドコと突き進む。
次の今日を目指して、突き進む。
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村上春樹風に
http://yumikodi.exblog.jp/33523488/
2023-11-06T17:18:00+09:00
2023-11-07T06:26:56+09:00
2023-11-06T17:18:54+09:00
yumikodi
未分類
私は運転席に座りながら 口に出す言葉を探していた
ここにくるといつも 軽い絶望を味わう
始めて外に出た 室内犬のように
うん そうなんだ Fiatでゴールデンゲートブリッジを渡る時
なんでここにいるんだろうって いつも考える
そう 考えるんだ
それはつまり なんて遠くに来たんだろうと
あるいは 私だけがそう考えているだけかもしれない
近いうちに、池波正太郎風もやってみようかしらん。
どうする家康は絶望的なんだけど、石田三成、いいよいいよ
すごくいい。
七之助丈、だいすき。
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会いたいなあと
http://yumikodi.exblog.jp/33508070/
2023-10-26T13:42:00+09:00
2023-10-26T13:42:05+09:00
2023-10-26T13:42:05+09:00
yumikodi
おでかけ父ひろし
私が父ひろしの最後の姿を見たのは、車いすに乗り見送りに来てくれた
エレベーターの扉の前。
またね、と言い、扉が閉まる直前、車いすを押してくれている
介護士さんに、ありがとうございます、と言っていた父のあの姿。
おとうさん、会いたいよ。
とはいえ、日々は続く。
昨日は、超弩級の心躍る出来事があった。
この先私がどのくらい生きるかわからないけれど
思い出すたび鼻が赤くなり、喉がぐっとくる
そんな出来事。
禍福は糾える縄の如し、なり。
この子たち、それぞれ名前があって名札をつけているのよ。ぴいぐるずを彷彿とさせるのであった。でも、ぴいぐるず、実はまだこの家のガレージに、いる。
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眠くて眠くて
http://yumikodi.exblog.jp/33441117/
2023-09-13T06:16:00+09:00
2023-09-13T14:37:35+09:00
2023-09-13T06:16:05+09:00
yumikodi
未分類
ジェーンスーさん曰く。
誰かに幸せにしてほしかったら、相手の幸せを
真剣に願うしかない。
だから、私は私の幸せを真剣に願っている人のことしか
幸せにできない。
蓋し名言。
ペリーヌご母堂曰く。
人から愛されたかったら、まず自分が人を愛しなさい。
これもいい。
ただし、ジェーンスーさんに倣って、
愛してくれない人は愛さなくていいよー。
と、付け足してみる。
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空港のラウンジできつねうどん二杯と
http://yumikodi.exblog.jp/33438352/
2023-09-11T16:33:00+09:00
2023-09-11T16:33:22+09:00
2023-09-11T16:33:22+09:00
yumikodi
未分類
二杯目のきつねうどんには、とろろもいれてもらったし。
食後にぷはーっとジンジャーエールを飲み干した時
母まみちゃんから電話。
一昨日、母まみちゃんにわがまま放題言ったことを詫びる。
気にしてないから、また会おうね、またきてね、と明るく何度も言う母に
ゆみちゃんは泣く。
大好きな母に、泣く。
初めて訪れた五右衛門で、たらこひとすじ、というスパゲティを食べる。
たらことのりがどどんとのったスパゲティ。
おいしかったー!
新しい地に引っ越した、俊とあかねこちゃん。
テーブルの話になり、色々なテーブルを見たくなり
あかねこちゃんと日本橋のマルニ木工へ。
いやもうこれがいいわ!といきなり 私が ほしいテーブルがみつかる。
テーブルだけでなく、あかねこちゃんがほしい違うものも
後日ふたりで見に行ったりと、来年が本当に楽しみでしかないのである。
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おとうさん、今年は
http://yumikodi.exblog.jp/33411191/
2023-08-29T14:28:00+09:00
2023-09-11T16:37:00+09:00
2023-08-29T14:28:54+09:00
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おでかけ父ひろし
伊勢佐木町の不二家、改装でお休みになったんだって。
有隣堂とへびやさんは、まだがんばってる。
海水浴に行ってももう134号線は、海沿いに車をとめられないんだって。
父は、父ひろしは、私に話しかけるときはいつも、
ゆみちゃんよぉ、から始める。
最後に会った時、ゆみちゃんよぉ、と言って私に向けた
父ひろしの子供の様な笑顔を、きっとこれから私は何度も何度も思い出すんだ。
そしてそのたびに私は、おとうさん、また生まれかわって
お母さんのことみつけて、私のおとうさんになってよね、と
強く、強く願うんだ
父ひろし、長くていい人生でした。
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死ぬの怖いなあ
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2023-08-28T11:23:00+09:00
2023-08-28T11:23:55+09:00
2023-08-28T11:23:55+09:00
yumikodi
未分類
痛いのも怖いのも苦手なんだよ。
乗り越えられる、自信がない。
いや別に病気になったわけでもなんでもないのだけれど、
米寿を超えた両親を持つと、いろいろと考えることはあるのである。
とりあえず、今の私に出来ることは
親ととびがあより、先に死なないこと。
この夏は、生きている限り何度も何度でも思い出し
反芻して泣くんだろうな、という一瞬の
なんと多かった事か。
Trader Joe's で売っていた、クリームトップのヨーグルト。
あれが大好きだったんだけど、ここ何年か全く見ない。
上のクリームは、三毛女子部があの大好物で
蓋を開けるとすっとんできてたのよ。
女子部でわけあって食べてたのに、とれじょよ、また売ってくれ。
そのとれじょと同じモール、しかも道を挟んで斜向かいに
微妙な品揃えのSproutが開店。
Sproutよ、なぜそこに!
案の定ガラガラで、先行き心配である。
だからって、Sproutで買い物する気には私もならないのだがな。
私の愛車ちび、ECSとかいう警告灯が出現。
いますぐどうこういう警告灯ではないようだけれど、
ディーラーの修理工場の予約をとる。
その日は2月1日。
2024年2月1日。
大事な事なので、もう一度いいます。
警告灯が出たのでディーラーの修理工場の予約をとったら
その日は2024年2月1日。
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良かった 本当に
http://yumikodi.exblog.jp/33383644/
2023-08-09T06:53:00+09:00
2023-08-09T06:54:33+09:00
2023-08-09T06:53:37+09:00
yumikodi
日本支部
きみたちふたりはそこにいるだけで
私たちの喜びです。
人を愛して、幸せになりなさい。
悔やむべきは、一週間前に髪を切った事。
切りすぎたこと、悔やんでも悔やみきれず。
思いがけず、興福寺で阿修羅と二人きりでご対面。
二人きり、うーん、四人きり?
阿修羅は、私に何も問いかけてはこなかったけれど
それでいい、それがいいのだ。
みんな、京都行ったら、着いたその日に伊勢丹で
帰りの日の夜のごはん用に、和久傳のお弁当予約しておいてね。
これ絶対、約束。
奈良ホテル、良かったわん。
何分日露戦争直後に建った古いホテルですからって、
ホテルの方が何度もおっしゃるんですが、
う ち の ほ う が ふ る い で す か ら
日露戦争開戦前に建った古い家ですから。
何分日露戦争開戦前に建った古い家ですから。
ここ自慢です、大事な事なので二度言いました。
とてもとても長い間留守にして帰宅した私を、
あ、おかあしゃん!
という顔で、があが出迎えてくれたのよ。
内弁慶のとびは、あまたれ将軍復活。
可愛いかわいい私のとびとがあ。
日本でもアメリカでも、着いてすぐ昨日の続きのように
日々が流れていく。
さて、体力をつけて残りの夏を過ごさねば。
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私的名曲百選その59 忘れられた夏
http://yumikodi.exblog.jp/33302028/
2023-06-16T08:16:00+09:00
2023-06-16T08:16:07+09:00
2023-06-16T08:16:07+09:00
yumikodi
私的名曲百選
YouTubeすごいな。
好きだったなあ、Festiva君運転中にカセットでよく聞いた。
スローなブギにしてくれの、御中!も好き。
夜間飛行という曲が好きで、ハワイから戻るUAの中で
歌っていたけれど、それは日付変更線という曲だったと
YouTubeが教えてくれた。
YouTubeすごいな。
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たまにはワインネタを
http://yumikodi.exblog.jp/33287868/
2023-06-05T15:56:00+09:00
2023-06-05T15:56:54+09:00
2023-06-05T15:56:54+09:00
yumikodi
未分類
江戸勝さんに、ワインもらった
キスラーのハドソンは、シュークリームにあう
そのくらいかな
カリフォルニアポピーの花や、ワイルドフラワーの葉が
伸びてきているそのうしろには、茄子やトマト、長ネギや
玉ねぎとうもろこしの苗が育っている我が前庭。
春菊、イタリアンパセリ、ローズマリーにチャイブもあるよ。
そろそろまた脱水症を心配する時期。
今年は年初に一度なり、その後あやしい日もあったけれど
いまのところ辛勝。
水飲む。
自分が食べたいと思うものってなんだろう。
書きためておく。
お稲荷さん、甘い卵焼き、けんちん汁、うどん、おはぎ
思い出せないだけでまだあるはずなので、思い出したら書き足そう。
坂本龍一が、自分の葬儀の際に流す音楽を選曲したSpotifyを聴く。
美意識や自意識や、でもそんなものを超越したなにかや。
私も私的名曲百選終わらせなくちゃ。
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アロマキャンドルにこっている
http://yumikodi.exblog.jp/33257299/
2023-05-14T15:25:00+09:00
2023-05-14T15:25:52+09:00
2023-05-14T15:25:52+09:00
yumikodi
未分類
きっかけは、トレーダージョーズのグレープフルーツの香りがするキャンドル。
何故だか知らねど、手に取りカゴにイン。
さて、皆様ご存知でしたでしょうか。
アロマキャンドル、初回に限り火をともしたら一時間か二時間はそのままに。
短時間で消してしまうと、真ん中だけくぼんで完全に使い切ることが
困難になるのだ。
まあ当然のように、最初のとれじょのグレープフルーツキャンドルは真ん中が
カルデラ湖のように。
火を消すときも、煤がでないような消し方や、芯を切る作法がある。
そしてお値段も、600ドルのおフランス製から、
2ドルのターゲット製品までとピンからキリまで。
どの世界も、奥深く魔物が住んでいる。
ところで、あちこちのお店でアロマキャンドルの匂いを聞いていると
へんてこなのも当然ある。
芝を歩いた後の犬の肉球の香り、犬の寝床の香り、海岸の潮と海藻の香り。
私が選ぶのは、レモングラスやユーカリプタス、ラベンダーと無難な香り。
ちょっと懐かしいような気がしたのは、ウイスキーとたばこの香り。
ああ、こんな香りのお店に連れて行ってもらったことあったなあと、
これも甘い記憶。
思い出すのは、オレンジの花が咲き誇る樹の下。
重くたゆたう香りが霧のように体にまとわりついてきた、あの肌寒い至福の夜。
十九年、ありがとう。
とまれ、私のアロマキャンドルブーム、いつまで続くか。
自分でもわからない。
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