2010年 05月 03日
江ノ島水族館のビデオで観た |
タカアシガニ脱皮の記録。
感心したのだけれど、心に残る違和感。
違和感の原因がわからないまま一日経った。
昨日の夜、庭にでてくしゃっとカタツムリを踏んでしまった瞬間にその原因がわかった。
私は最近まで、カタツムリは成長したら更に大きな殻に引っ越すのだと思っていた。
ヤドカリのように。
それが違うとわかったときの、あの愕然とした感覚と同じなのだ。
自分を子供っぽくみせようとか、森ガール(使用目的があっているかどうかはこの際無視だ)のように思わせようとか、そんな気持ちは微塵もないのだが。
私は、カニは脱皮したらまた違う甲羅を
「着る」
と、漠然と信じていたのだ。
しかし、カニは脱皮の後、甲羅をどこかから調達してきて着ることもなかった。
当然のことながら。
勝手に信じていたことが、違うとわかった瞬間。
足元が崩れる感覚というのだろうか。
そして最近、もうひとつ。
子供の頃から、猫は身近な存在だったのに、蚤はいつもぴょんぴょんはねて移動すると思っていた。
蚤が、ちょこちょこと跳ねずに歩いているところをみて、衝撃を受けた。
あの、蚤のぴょん!は、生死をかけた一世一代の大博打だったのだ。
疑いを持たず生きていく、というのは幸せなことらしい。
この先まだこの手の「大間違い」が発見されるのかと思うと、長生きするのも悪くないと思う今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。
江ノ島水族館には、幼稚園の遠足で行った。
手のひらに太陽をすかしてみーれーばー
という歌がはやった頃で、私は手のひらを太陽にすかしてみた。
お日様が手のひらを通して、赤く見えた。
感心したのだけれど、心に残る違和感。
違和感の原因がわからないまま一日経った。
昨日の夜、庭にでてくしゃっとカタツムリを踏んでしまった瞬間にその原因がわかった。
私は最近まで、カタツムリは成長したら更に大きな殻に引っ越すのだと思っていた。
ヤドカリのように。
それが違うとわかったときの、あの愕然とした感覚と同じなのだ。
自分を子供っぽくみせようとか、森ガール(使用目的があっているかどうかはこの際無視だ)のように思わせようとか、そんな気持ちは微塵もないのだが。
私は、カニは脱皮したらまた違う甲羅を
「着る」
と、漠然と信じていたのだ。
しかし、カニは脱皮の後、甲羅をどこかから調達してきて着ることもなかった。
当然のことながら。
勝手に信じていたことが、違うとわかった瞬間。
足元が崩れる感覚というのだろうか。
そして最近、もうひとつ。
子供の頃から、猫は身近な存在だったのに、蚤はいつもぴょんぴょんはねて移動すると思っていた。
蚤が、ちょこちょこと跳ねずに歩いているところをみて、衝撃を受けた。
あの、蚤のぴょん!は、生死をかけた一世一代の大博打だったのだ。
疑いを持たず生きていく、というのは幸せなことらしい。
この先まだこの手の「大間違い」が発見されるのかと思うと、長生きするのも悪くないと思う今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。
江ノ島水族館には、幼稚園の遠足で行った。
手のひらに太陽をすかしてみーれーばー
という歌がはやった頃で、私は手のひらを太陽にすかしてみた。
お日様が手のひらを通して、赤く見えた。
by yumikodi
| 2010-05-03 04:14
| 不覚でありました
|
Comments(4)